目次[閉じる]
ユーチューブでさまざまな言語のコンテンツがあります。興味深い外国語コンテンツを日本語に翻訳すれば視聴するのは便利だと思い方は多いでしょう?
特に、好きな外国アイドルの作品を観たい場合、この気持ちは更にふかくなる。
それでは、ユーチューブの視聴者向け、YouTubeビデオを日本語に翻訳する方法を紹介します。
現時点では、英語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、韓国語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語。YouTubeで使われている上記に挙げた言語は、日本語に翻訳することが可能だ。
手順は以下のとおりだ。
外国語を分かる視聴者に動画の翻訳を依頼し、字幕を埋め込んでもらうこともできます。特に多くのサブスクライバーを有する人気ユーチューバーの動画には英語、スペイン語、中国語などに翻訳された字幕がボランティアで埋め込まれています。
視聴者だけではなく、自分作品をYouTubeでのランキングをより高くなりたいユーチューバーにとって、自分の作品を多言語で翻訳する必要もあるでしょう。
それでは、ユーチューバーたちに向け、YouTube作品を日本語から他の言語への翻訳する方法を紹介します。
現時点、YouTubeは、多言語化に対応する3つのサービスをスタートした。
YouTubeに投稿された動画のタイトルや説明文は当初、1つの言語でのみ表示が可能でしたが、近年新たに多言語への翻訳機能が追加され、指定された言語への翻訳表示が可能になりました。日本や日本文化に興味を持つ外国人に対して、自社サイトの多言語化を進めることで世界中から流入を増やすことが期待できます。2020年の東京オリンピックへ向けて、訪日外国人数の大幅な増加が見込まれることから、多言語化の流れはさらに加速することは確実です。
動画に字幕を付けたり、タイトル・説明文の翻訳をアウトソーシングで依頼することが可能になりました。翻訳者の料金などを比較した上で依頼し、作業が終わると翻訳版がアップロードされるという仕組みです。
自分の視聴者に動画の翻訳を依頼し、字幕を埋め込んでもらうこともできます。特に多くのサブスクライバーを有する人気YouTuberの動画には英語、スペイン語、中国語などに翻訳された字幕がボランティアで埋め込まれています。
YouTubeにアップロードする動画に、多言語字幕を設定する際には、動画の管理・分析ができる『YouTube Studio』から行います。YouTube Studioは、YouTubeを提供するGoogle社が公式に提供するツール。
パソコン・スマホのどちらからでも利用が可能です。
YouTube Studioアプリを使用する、もしくはYouTube Studio(ベータ版)にアクセスすることで利用できます。
YouTubeアカウントにログイン
右上のチャンネルアイコンを選択
『YouTube Studio』を選択
上記の手順でYouTube Studioにアクセス後、字幕の設定を行っていきましょう。
多言語字幕を用意する方法には、ざっくりと分けて3通りの方法があります。
1 自動翻訳機能の使用
2 自作
3 翻訳会社へ依頼
次にこの3つの方法それぞれの、メリット・デメリットを解説します。
また、自動翻訳機能を利用するメリットは、人的・時間的コストを最も削減できること。
YouTubeのコストをなるべく抑えたい方には最適な方法。
一方、自動翻訳機能を使った字幕の問題点は、翻訳の精度が低いこと。
せっかく多言語字幕を付けても、字幕の精度が低ければ、動画を見るユーザーにとって逆効果でストレスになるかもしれ。
そのため、自動翻訳機能の利用は慎重に行う必要がありますよ。
自作字幕はやや手間がかかるが、一定の精度を保つには費用対効果の高い方法。
多言語の字幕を作成するのは難しく、ほとんどの動画投稿者は英語だけで自作字幕を作成している。
これは、英語が世界共通語であることと、YouTubeを提供するGoogleが米国に本社を置いていることに起因していると思います。
Googleが提供しているサービスなので、英語の字幕が意味を持つように設定されていれば、視聴者が母国語で字幕を設定しても翻訳の精度は良い。
手間がかかっても、自分で作品を作りたい人には最適!
翻訳会社に依頼するメリットは、翻訳の精度が高いだけでなく、日本語の細かいニュアンスまで汲み取ることができる点。
翻訳会社によって、ネイティブチェック、ネイティブ自身による翻訳、別途の校正など、サービスや料金も様々だ。
しかし、翻訳ツール/アプリを利用する場合と比較すると、最もコストパフォーマンスの高い方法。
ある程度の規模のチャンネルが視聴者拡大を目指す場合や、企業がPR活動の一環としてYouTubeを活用する場合、翻訳会社の利用が推奨される。
特に、YouTubeの動画は商品の購入やサービス、企業イメージに直結するため、企業は翻訳会社に依頼することをおすすめします。
それでは実際に、YouTubeの翻訳に便利なサイト・アプリを4つ紹介します。
最後、皆さんに役立つ翻訳ソフトをお勧めしたいと思います。
DeepL翻訳は、2017年8月にサービスを開始した、比較的新しい翻訳サービス。
2020年3月に待望の日本語翻訳にも対応し始めた。
DeepL翻訳の特徴は、抜群の翻訳精度の高さにある。
GoogleやMicrosoft、Amazonが提供する翻訳サービスよりも、断然翻訳精度が高いとする調査結果も。
論文などの専門的な文章から、日常で使用するようくだけた言い回しまで、正確に翻訳してくれる注目度No.1の翻訳サービスです。
みらい翻訳もまた、翻訳精度がかなり高いことが特徴。
翻訳サービスを使用した時にありがちな、おかしな訳になるといったことがほとんどない。
無料版・有料版があり、有料版ではPDFやWordなどのファイル形式の翻訳にも対応しています。
翻訳サービスの代名詞、Google翻訳の特徴はなんといっても、対応する言語の多さにある。
ニッチな言語に翻訳したい場合、翻訳ツールでは対応していなかったり、翻訳会社ではオプション料金が加算されたりしますが、Google翻訳ではもちろん無料。
ただし翻訳の精度は、DeepL翻訳やみらい翻訳と比べると低くなってしまいます。
エキサイト翻訳は、Google翻訳と並ぶ有名な翻訳サービスです。翻訳の精度も、Google翻訳と同程度だと言われている。
また、文字入力フォームの上部に、分野を選択できるボタンがあり、理学系/農林水産系/工学系/社会学系/人文学系/芸術系/スポーツ系/生活系と、専門的な用語でも正確な訳へと翻訳することが可能!
以上、YouTube作品を翻訳する方法を紹介しました。
また、YouTube音楽に興味がある方、音楽をダウンロードしたい場合、以下の記事を参考してください。
「其れこそ私が欲しいソフトだ」と思わせるようなソフトをお勧めします。目指せ、あらゆるジャンルの素晴らしいソフトを発掘することを。「其れこそ私が欲しいソフトだ」と思わせるようなソフトのレビューを更新し続けています。