当サイトは、皆さんのニーズに合わせて、
上述のカテゴリーを分けて、それぞれのソフトをレビューして、ソフトランキングを作りました。
今回の記事では、電源ソフトのランキングを紹介したいと思います。
すべて無料で使えます。絶対やってみてくださいね。
ノートパソコンに搭載されたバッテリーに関する詳細情報をシンプルな画面にリスト形式で表示するソフト。表示できる情報は、バッテリーの名前、製造メーカー名、充電中・放電中といったバッテリーの状態、バッテリーの残り時間や充電にかかる時間、パーセンテージとmWh単位での現在のバッテリーの容量のほか、設計上のバッテリー容量や実際のフル充電時のバッテリー容量などの20項目以上。ログは標準では60秒間隔で追加されていくほか、任意の間隔へ変更することも可能。また、パソコンをサスペンド状態にしたときや、サスペンド状態から復帰したときにもログが追加されるため、パソコンを利用していないときにどれだけバッテリーが消費されているのかを確認できて便利。なおバッテリーによっては、いくつかの情報が表示できない場合もある。メニューや各項目名などが英語で表示されるが、作者サイトからリンクされた有志制作の日本語化ファイルを利用することで日本語化が可能。
必要に応じてWindowsの“電源プラン”を自動で切り替えられるユーティリティソフト。Windows Vista以降では、電力利用に関わる設定が複数の“電源プラン”にまとめられているが、本ソフトを使えばこの“電源プラン”をさらに有効活用できる。
[Full Throttle]メニューを選択すれば、“電源プラン”を一時的に“高パフォーマンス”へと切り替え、PCのパフォーマンスを引き出してくれる。また[Automatic]メニューを選択すれば、ユーザーがあらかじめ指定したプロセスが実行されている間だけ、“電源プラン”を“高パフォーマンス”へ切り替え可能。
マルチメディアソフトやグラフィックスソフト、統合開発環境、ゲームなど、負荷の高いソフトを利用する場合のみパフォーマンスを優先し、それ以外は省電力を重視するといった柔軟な運用が可能だ。
さらに、CPUの最大周波数のみを100%へ引き上げる機能も備える。
Windowsのシャットダウンを防止するタスクトレイ常駐型ソフト。電源ボタンの誤操作や“Windows Update”による自動再起動などで、作業中のドキュメントが失われてしまったという経験はないだろうか。本ソフトはそういった事故を未然に防ぐことができる。
起動すると、[Block]と[Allow]という2つの大きなボタンが目に付く。このうち、左側にある[Block]ボタンの方を押すと、シャットダウンのブロックが有効になる。Windowsをシャットダウンしようとしても“プログラムが閉じられていません”というメッセージが出てシャットダウンできなくなる仕組み。逆にブロックを解除したい場合は、右側の[Allow]ボタンを押せばよい。設定ダイアログへは、画面左下にある[Settings/About]ボタンからアクセスできる。
そのほかにも、“shutdown”コマンドや“MusNotification.exe”(“Windows Update”のアップデートをデスクトップへ通知するプロセス)による再起動をブロックする機能を備えており、メイン画面のチェックボックスから有効化することが可能。ただし、この機能を利用するにはあらかじめ「shutdownBlocker」を管理者権限で起動しておく必要がある。
なお、動作には.NET Framework 4以降が必要。
「其れこそ私が欲しいソフトだ」と思わせるようなソフトをお勧めします。目指せ、あらゆるジャンルの素晴らしいソフトを発掘することを。「其れこそ私が欲しいソフトだ」と思わせるようなソフトのレビューを更新し続けています。