当サイトは、皆さんのニーズに合わせて、
上述のカテゴリーを分けて、それぞれのソフトをレビューして、ソフトランキングを作りました。
今回の記事では、辞書・語学ソフトのランキングを紹介したいと思います。
すべて無料で使えます。絶対やってみてくださいね。
テキスト入力した中国語を、発音を示す“ピンイン”表記に変換できるソフト。画面左側の入力スペースに中国語の文章を入力し、[PIN!]ボタンを押すとピンインに変換されて画面右側へテキスト表示される。テキストの入力はWebページなどからのコピー&ペーストでも行え、さらに変換されたピンインはコピーして「MS Word」などに貼り付けられる。ピンインの種類は声調記号付きと、“bei3jing1”といった数字付きの両方に対応。ピンイン変換は簡体字からのみ可能だが、繁体字の場合は[簡化]ボタンを押せば簡体字へ変換でき、さらに[PIN!]ボタンを押すことでピンインに変換できる。また、[繁化]ボタンで簡体字を繁体字に変換できるので、簡体字・繁体字の相互変換ツールとしても利用できる。そのほか[ルビTAG付加]ボタンを押すと、入力した原文の上にピンインがルビ表記されるHTMLソースを生成可能となっている。
英語、中国語、独語などさまざまな外国語の単語や熟語を4択モードやタイピングモードなどの方法で暗記できる学習支援ソフト。中学生向けの問題や英検2級、TOEICまで幅広いレベルの問題集を同梱しているのが特長。学習モードは、英和・和英の4択問題、答えをキーボードで入力する“タイピングモード”、タイピング練習用の“SpeedReply”、音声で読み上げられる外国語の単語や熟語を聞き取ってタイピングで解答する“ディクテーションモード”などから選択可能。さらに、前回学習した問題、学習していない問題、間違えた問題だけを再出題できる[復習]ボタンや、正解率が指定パーセント以下の問題だけを再出題できる[重点学習]ボタン、問題集をさまざまな形式で印刷する機能なども搭載している。なお、Windows XP以外のOSで音声を読み上げるには同作者が配布している「SpeechPackage」などが別途必要。
英文テキストに和訳のルビを自動で付加する英和辞典ソフト。読み込んだTXTファイルの英文、またはクリップボードから貼り付けた英文テキストに対して、各単語の和訳をルビとして自動で付加してくれる。ルビ付きの英単語を右クリックすれば、表示する和訳を辞書から選択することが可能だ。
内蔵辞書は約20,000語を収録している。フリー版では和訳対象のテキストが500行に制限されるほか、印刷機能も利用できないが、3,000円(税抜き)で販売されているプロ版ではこれらの制限が解除される。
オンライン英語辞書サービス“Weblio英和和英”を「Adobe Reader」から簡単に使えるようにするプラグイン。本プラグインをインストールすると、「Adobe Reader」でドキュメントを閲覧する際、英語の単語へマウスポインターを移動させたり、単語やイディオムを選択してハイライトさせるだけで、その意味をポップアップで表示することが可能。このポップアップの動作が煩わしく感じられるときは、オプション画面で動作をカスタマイズすることもできる。
本プラグインが表示するポップアップには、英単語やイディオムの訳だけでなく、“Weblio”の単語ページや翻訳ページへのリンク、単語帳への登録リンクなども用意されている。
なお、動作には「Internet Explorer 7」以降と「Adobe Reader」v8以降が必要。
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