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当サイトは、皆さんのニーズに合わせて、
上述のカテゴリーを分けて、それぞれのソフトをレビューして、ソフトランキングを作りました。
今回の記事では、音楽プレイヤーソフトのランキングを紹介したいと思います。
すべて無料で使えます。絶対やってみてくださいね。
CDや各種オーディオファイルを再生するためのプレイヤーソフト。軽快に動作するのが特徴で、作者のWebサイトで視覚効果のプラグインやスキンが多数公開されているので、「Winamp」風などに見た目を変えて楽しむこともできる。「AIMP」での音楽再生は“ASIO”や“WASAPI”に対応している。
特に、“WASAPI Exclusive”に対応していることで、「AIMP」が音楽を再生中には他のソフトが音を鳴らせなくなるのと引き換えに、PCの再生リソースを最大限「AIMP」に振り向けることができる。
エフェクトやフェード効果の詳細などを指定できるなど音響効果も豊富。イコライザーは、楽曲のタグを読み込み、タグがもつ情報に近いプリセットをトラックごとに自動で適用できる機能が特徴。たとえばロックのプリセットでロック音源を再生中、クラシックの楽曲に移った時に自動でクラシックのプリセットに切り替わり、手動でプリセットを変更する手間が省ける。
また、ソフトの最小化時の挙動を細かく設定可能。“トレイコントロール”機能では、最小化を指定された際に単体で音楽の再生、曲送りなどが行えるミニプレイヤーをタスクトレイの傍へ残しておくことができる。さらに、指定した楽曲を時間になると鳴らすことのできる機能も備えており、これはPCがスリープ中でも有効で、PCの中に好みの楽曲を入れておけば目覚まし代わりに使うこともできる。
デスクトップに大自然の癒しを求めるユーザーにお勧めのサウンドスケーププレイヤー。鳥のさえずりや川のせせらぎ、木々が風に揺れる音などをその場で合成して自然の環境音を作り出し、デスクトップで再生することができる。本ソフトはタスクトレイ常駐型ソフトになっており、タスクトレイアイコンのクリックで簡単に有効化・無効化することが可能。右クリックメニューから“コントロールボード”を開けば、環境音のカスタマイズが行える。
カスタマイズのオプションは非常に豊富で、先ほど紹介した生き物の鳴き声や鳥・昆虫の羽ばたき、楽器の演奏などを混ぜ込むオプションのほかにも、雨の再生・停止や、昼間の森の音と夜の森の音の切り替えが可能。音の切り替えは時刻を指定して行ったり、日の出・日の入りにあわせたりすることができる。
そのほかにも、ユーザーが用意したサウンドファイルを割り当てる機能や、1時間おきに動物の鳴き声などを再生する機能、アラームを設定して指定した音を鳴らす機能なども備えている。
シンプルさにこだわったミュージックプレイヤー。簡単なテーマ機能を備えているだけでスキン機能もない。また、機能面もシャッフル再生やシークバーといったごく基本的な機能すら搭載されていない。しかし、本ソフトは実行ファイル単体で利用可能なので、セットアップの手間が不要。USBメモリなどに入れて持ち運んでポータブルに運用することもできる。Windows 10であれば“Microsoft ストア”からアプリをインストールすることも可能。
ファイル管理もシンプルだ。ミュージックフォルダーを指定するとID3タグベースで楽曲がデータベース化され、ジャンル・アーティスト・アルバムでグループ化される。あとは、青文字になっているリンク部分をクリックしていくだけで簡単に目当ての楽曲を探し出せる。フォルダーベースで楽曲をナビゲーションすることもできるので、いちいちタグを付けてライブラリを管理するのが億劫というユーザーにも向いている。MP3、Ogg Vorbis、FLAC、Musepack(MPC)、WavPack、WAVE、AIFF、MP4/M4A、WMAが外部コーデックなしに再生できるため、フォーマットがそろっていないライブラリでも問題なく利用可能だ。
機能は前述の通り若干不足気味だが、次の曲を継ぎ目なく連続再生する“ギャップレス再生”や、音量を均一化して再生する“リプレイゲイン”はキッチリ押さえており、ジャンルやアーティスト、アルバムを指定してBGMとして流すだけならば、本ソフトでも不足を感じることはあまりないだろう。ただし、リプレイゲインの設定は他のソフトでタグに書き込んでおく必要がある。そのほかにも「foobar2000」のプロパティ画面を簡略化したタグエディターが付属しており、最低限のタグ編集が行える。
多種多様なWebサービスと連携できるライブラリ型の音楽プレイヤー。“Dropbox”などのオンラインストレージ上に保存した楽曲を直接再生できるほか、“SoundCloud”などの音声共有サービスの楽曲を検索して再生したり、“Icecast”などのインターネットラジオを再生可能。“Last.fm”にも対応しており、再生した楽曲の情報などを“Last.fm”へ送信できる。さらに、検索機能でオンラインストレージや音楽共有サービス上の楽曲を含めて検索することも可能。
音楽プレイヤーとしては、アーティスト別のツリーやキーワード検索のほか、再生数などをもとにプレイリストを自動作成する“スマートプレイリスト”などを使って楽曲を再生可能。また、音声を解析して音の強さを色で表したグラフ“ムードバー”をプレイリスト上などに表示することもできる。
また、音声ファイルの形式変換機能も備えており、MP3/WAVE/WMA/FLAC/MP4/Ogg Vorbis/Ogg FLACなどの形式を相互に変換可能。そのほか、無線LANなどで接続したAndroidアプリ「Clementine Remote」から再生・一時停止などの操作をしたり、Androidアプリ上で再生中の楽曲情報を確認できる。さらに、再生中の楽曲やその楽曲が含まれるアルバムをAndroid端末へダウンロードすることも可能だ。
「Dopamine」は、WAVE/MP3/Ogg Vorbis/FLAC/WMA/APE/OPUS/M4A/AAC形式に対応する無料のライブラリ型ミュージックプレイヤー。フラットでクールなデザインとシンプルなユーザーインターフェイスが特徴で、必要に応じてリッチな画面からコンパクトな画面に切り替えられる。また、操作方法も豊富でタスクバーアイコン・タスクトレイアイコンからのポップアップや、メディアキーでシステムの音量を変更した際の通知でのコントロールに対応している。標準の画面はタブ切り替え型で、アーティスト別・ジャンル別・アルバム別などの管理画面が用意されている。
特徴的なのは[frequent]タブで、よく聞くアルバムのアルバムアートをスタイリッシュに並べて表示可能。画面右上に[×]などとともに並んだ[Mini player]ボタンを押すと表示をコンパクトな画面に切り替えられる。コンパクトな画面は3種類用意されており、アルバムアートを大きく表示する[Cover player]、アルバムアートと操作ボタン、再生中の曲名を効率よくまとめた[Micro player]、操作ボタンと曲名のみを表示する[Nano player]を右クリックメニューから選択可能だ。コンパクトな画面でも再生中のプレイリストを別ウィンドウで表示して曲を変更できる。
再生中は操作ボタンの背景にスペクトラムアナライザーが表示される。スペクトラムなライザーの表示形式は設定で[Flames][Lines][Bars][Strips]の4種類から選択可能。さらに、イコライザー機能も備えている。そのほか、画面のテーマを黒基調のダークテーマから白基調のライトテーマに切り替えたり、アクセントカラーを再生中のアルバムアートに合わせるといったデザインのカスタマイズも可能だ。
「foobar2000」はユーザーインターフェイスや機能を自由にカスタマイズでき、多機能にもシンプルにも使える無料の音楽プレイヤー。装飾をなくしたシンプルな基本ユーザーインターフェイスをもちながら、公式サイトなどで豊富に公開されている“Components”と呼ばれるプラグインを追加することでさまざまな機能を追加できる。
初回起動時にはインターフェイスの選択画面が表示され、プレイリストと再生操作ボタンなどがあるだけのシンプルなインターフェイスや、アルバムアートとライブラリ画面を備えたインターフェイスなどを選択可能。
また、「Columns UI」といった“Components”を追加すれば、さらに高度なライブラリ機能を備えた音楽プレイヤーとして使うこともできる。CDDBサーバー“freedb.org”からアルバム情報を取得してタグを付加する機能や、クロスフェード再生、CDのリッピング機能なども備えている。
WAVE/MP3/WMA/Ogg Vorbis/AIFF対応の音楽プレイヤー。音楽ファイルの再生速度と音程を、お互いに影響を与えず個別に変更できるのが特長。たとえば“耳コピ”したい音楽を、音程を変えずにゆっくりと再生できる。さらに、速度や音程を変更した結果をWAVEファイルで保存可能。再生速度や音程の変更は、ウィンドウ上のスライダーで行う。再生速度は10%から1200%まで1%刻みで変更可能なほか、音程は半音ずつ上下2オクターブの範囲で変更できる。そのほか、音声出力の左右バランスなどもスライダーで変更可能。また、指定した範囲だけを繰り返し再生するAB間リピート機能では、シークバーのドラッグ&ドロップでリピート範囲を指定できる。そのほか、複数の音楽ファイルをプレイリストに登録し、1曲ごとやプレイリスト全体のリピート再生や、ランダム再生が可能。
MP3/WAVEファイルに対応するマルチトラックプレイヤー。最大12個の音声ファイルを音量も含めてあらかじめ登録しておくことができ、各音声に対応するショートカットキーを押すことですばやく再生可能。ショートカットキーを連続で押せば、音声を多重再生することもできる。画面上には、12個の音声トラックが3×4列で並んでおり、音声とショートカットキーの組み合わせが各トラック上に表示されている。ショートカットキーは、キーボード左側にある3×4列の英数字キーが割り当てられており、画面上のトラック一覧と配列がちょうど一致している仕組み。さらに、テンキーのみのショートカットキーへ切り替えることもできるため、直感的にショートカットキーを押せるように配慮されている。また、音声の再生中に[F1]キーを押すとスロー効果、[F2]を押すとフェードアウト効果を付加できるほか、[Enter]キーを押せば全再生を緊急停止できる。
「TuneBrowser」はハイレゾやASIO / WASAPIに対応する高機能な音楽プレイヤー。MP3 / Ogg Vorbis / AAC / WavPack / Wave / AIFF / APE / WMA形式に加え、DSD / FLAC / ALACなどのハイレゾ音源にも対応している。PCから高品質でオーディオを入出力するためのアプリケーション用APIであるASIO / WASAPIをサポートするほか、独自の再生エンジンを搭載しているのも特徴。さらに、ファイルを一曲丸ごとメモリに読み込んでデコード・再生する“RAMDecode”機能を備えており、安定した再生が期待できる。
楽曲管理機能も充実しており、アーティストや作曲家、演奏家、楽曲名などによる分類や、リプレイゲイン、ギャップレス再生、ランダム再生などが可能。また、ライブラリ表示でジャケット画像をばらまいたようなデザインが選択できるなど、ビジュアル面も充実している。インテル Coreプロセッサー・ファミリーのHaswell以降に搭載されている拡張命令セット“AVX2”の対応版も用意されている。
なお、500曲以上を管理する場合は2,800円(税抜き)などのライセンスを購入する必要がある。
音声・動画ファイルを再生できるマルチメディアプレイヤー。MP3/WAVE/MIDI/MOD/Ogg Vorbis形式などの音声ファイル、AVI/ASF/MPEG/NSV(Nullsoft Streaming Video)形式などの動画ファイル、CDオーディオの再生に対応。ID3タグを編集してMP3ファイルの曲名やアーティスト名を変更したり、イコライザーによる音質調整などを簡単に行うことができる。また、スキンやプラグインに対応しており、「Winamp3」のWebサイトにあるスキンデータを入手して好みのインターフェイスに変更したり、プラグインを使って再生されるサウンドをもとに3Dアニメーションを表示したり、サウンドに厚みや広がりをもたせることが可能だ。なお、インストール時にドライバー管理ソフト「Uniblue DriverScanner」やレジストリメンテナンスソフト「PC Tools Registry Mechanic」などを導入するよう促されるが、必要がない場合は、インストールを拒否することができる。
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