当サイトは、皆さんのニーズに合わせて、
上述のカテゴリーを分けて、それぞれのソフトをレビューして、ソフトランキングを作りました。
今回の記事では、速度計測・高速化ソフトのランキングを紹介したいと思います。
すべて無料で使えます。絶対やってみてくださいね。
ネットワーク環境に合わせてWindowsの設定を変更し、通信速度を向上させるソフト。ADSLやCATV、FFTHなどのブロードバンド接続では、一度に転送するデータ量の最大値“MTU”を大きく設定することで、転送効率が向上する。また、一度に受信するデータ量の最大値“RWIN”が適正に増加すれば、サーバーとクライアントの相互の応答回数が減って通信にかかる時間が短くなる。こうしたネットワークの設定値を簡単かつ安全にチューンアップできるのがこのソフト。“Yahoo!BB”“JDSL”“ケーブル”などあらかじめ用意された通信種別のプリセットから自分の環境にあったものを選択するだけで、各ネットワーク設定を一括して変更できる。また、Ping機能を使って最適なMTU値を調べたり、自分で細かくカスタマイズすることも可能。
ネットワーク設定をカスタマイズして通信速度を向上させるソフト。WindowsにはTCP/IPに関する設定項目が数多く用意されているが、コントロールパネル等で設定できる項目はそのうちの一部で、残りの設定項目はレジストリエディタを使ってレジストリを直接変更する必要がある。「NetTune」を使うと、レジストリを直接変更しなければならない設定項目のうち、通信速度の向上につながる設定項目をラジオボタン等で手軽にカスタマイズできるようになる。例えば、ADSLやCATVなどのブロードバンド接続では、1度の転送作業で送信できるデータの上限サイズを指定する“MTU”という項目の値大きくすることで転送効率が向上し、ADSLやCATVのパフォーマンスを最大限に引き出せるようになる。
現在のネットワーク接続の通信速度を折れ線グラフで表示するソフト。折れ線グラフを表示するウィンドウとタスクトレイのアイコンで、現在の通信速度が把握できる。折れ線グラフの通信速度は、最高速度を100%としたときの速度をパーセントで表示しており、赤色の線が受信、緑色の線が送信速度を示す。具体的な転送速度は、ウィンドウの下に平均値、現在の瞬間速度、最高速度がKB/秒単位で表示される。また、タスクトレイのアイコンで大まかな通信速度を把握することも可能。アイコンの色は黒、水色、黄色、赤の順に変化し、転送速度が速いときは赤、ほとんど転送しないときは黒で表示される。Webブラウザーをたくさん開いてグラフが見えなくなっても、タスクトレイで大まかな速度が把握できるので、ダウンロード中の転送速度などが気になる人は利用してみよう。
「其れこそ私が欲しいソフトだ」と思わせるようなソフトをお勧めします。目指せ、あらゆるジャンルの素晴らしいソフトを発掘することを。「其れこそ私が欲しいソフトだ」と思わせるようなソフトのレビューを更新し続けています。