当サイトは、皆さんのニーズに合わせて、
上述のカテゴリーを分けて、それぞれのソフトをレビューして、ソフトランキングを作りました。
今回の記事では、音声合成ソフトのランキングを紹介したいと思います。
すべて無料で使えます。絶対やってみてくださいね。
日本語の文章を合成音声で読み上げるソフト。読み上げる文章は、テキストファイルを本ソフト上にドラッグ&ドロップするなどの操作で手軽に指定できるほか、クリップボードにコピーされた文章を読み上げることも可能。指定した文章は、IMEの再変換機能を利用してひらがなに変換され、フリーの音声読み上げエンジン「AquesTalk」を使って合成音声で読み上げられる仕組み。
2ちゃんねる専用ブラウザーやTwitter、ニコニコ動画といった外部アプリケーションやサービスと連携して利用できるのも特長。2ちゃんねる専用ブラウザーと連携した場合、本ソフトが起動した状態で普段と同じように専用ブラウザーでスレッドを読み込めば、新たに増えた分のレスを自動的に音声で読み上げてくれる。Twitterではタイムラインに流れてくる新着ツイートの読み上げ機能、ニコニコ動画ではコメントを取得して読み上げるといったことも可能だ。
読み上げ中は、本ソフトのメイン画面上にあるボタンで再生・一時停止や次の行へ移動するといった操作を行えるほか、単語の読み方や発音を登録する機能、読み上げの音量や速度、音程をスライドバーで調節可能。また、2ちゃんねる専用ブラウザーを読み上げるときにレス番号や投稿者名を読み上げるかどうかを設定できる。Twitterやニコニコ動画に関しても同様に詳細な設定を行うことが可能となっている。さらに、単語の読み方や発音を登録する機能も備えており、URLは“URL省略”と読み上げるよう設定されているなど、快適な聴き取りが可能となっている。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要となる。
日本語で入力されたテキストや任意のテキストファイルを合成音声で読み上げるソフト。音声合成エンジン“Open JTalk”を利用して、テキストファイルの読み上げを日本語で行う。読み上げの対象となるテキストを即座に再生するのではなく、MP3/WAVE形式で保存することも可能。
音声合成ソフトでは、音声合成エンジンが単語として識別できない語などを正しく読み上げられない場合があるが、読み方を登録した“読み仮名辞書”を作成することによってこの問題を解決できる。
また、“読み飛ばし辞書”機能によって、文字列の中から不必要な部分を読み上げさせないこともできる。“読み飛ばし辞書”は、ソフト画面上の工具型ボタンから呼び出す[テキスト読み上げ設定]ダイアログの[読み飛ばし辞書]タブ内で設定可能。
なお、動作には.NET Framework 4.5が必要。
“歌声”の音源を搭載したピアノロール型の簡易シーケンサーソフト。歌詞とメロディーを入力することで、簡単に内蔵音源で歌を歌わせられるのが特長。作成した楽曲は独自形式で保存できるほか、WAVE音声として保存する機能も備える。 歌声のもととなる“原音ファイルセット”が標準で付属しているほか、作者サイトや本ソフト専用のWikiサイトからダウンロードできる“歌声”を利用したり、用意したWAVE音声を使ってオリジナルの“歌声”を作成することも可能。なお本ソフトはシェアウェアだが、機能制限はほとんどない上、試用期間の制限もなく、ライセンスを登録しなくても実質的にフリーソフトとして利用可能。シェアウェア登録してライセンスコードを入力すると、ソフトのユーザーインターフェイスが変更される。
「其れこそ私が欲しいソフトだ」と思わせるようなソフトをお勧めします。目指せ、あらゆるジャンルの素晴らしいソフトを発掘することを。「其れこそ私が欲しいソフトだ」と思わせるようなソフトのレビューを更新し続けています。